雪の降るまちを メロディー 発想の地 つるおか
ゆきのふるまちをめろでぃーはっそうのちつるおか
作曲家・故 中田喜直氏が、鶴岡で過ごした雪の一夜が曲想のイメージを決定づけたといわれており、この名曲の発想の地であることを誇りとして記念モニュメントが設置された。モニュメントに木碑のような標柱が添えられている。
コレクションすべきかビミョーなところですが、しときます。
鶴岡駅の南方、鶴岡公園西の疎林広場。鶴岡駅前にも碑がある。
この歌はなんとなくデュークエイセスかダークダックスかという印象だが、ヒトによって思い出はいろいろあることでしょう。実際に、いろーーーんな歌手が歌ったが、高英男が歌い続けたことでじわじわ火がついた。
幻想曲 ヘ短調 op.49(ショパン著)のパクり疑惑はあるが、本人は否定したという。
写真
碑文
雪の降るまちを
メロディー発想の地
つるおか
雪の降る町を 鶴岡
日本の代表的な唱歌「雪の降るまちを」のメロディーは、昭和27年3月、ここ鶴岡で作曲家中田喜直氏により発想されました。
この曲のしらべには、しんしんと雪が降りつもるモノクロームの世界に溶け込む落ち着いた街並と、鶴岡の人情味溢れる人間性が表現されているかのようです。
このモニュメントは、雪の結晶のイメージと透明感を表現しながら、鶴岡の良さを伸ばしていこうという向上心と、ここを訪れる方々を温かく迎えようという気持ちが込められています。