天叢雲剣 発祥地

あめのむらくものつるぎはっしょうち

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撮影:
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御代神社旧社地趾

島根県雲南市加茂町三代

木次線加茂中駅から約5Km、木次駅から約6Km

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写真


碑文

八岐大蛇ゆかりの伝説

尾留大明神天叢雲剣発祥地

尾留おとめ大明神だいみょうじん旧社地(天叢雲剣あめのむらくものつるぎの発祥地)

八塩折やしおりさけに酔いつぶれた大蛇を退治した須佐之男命すさのおのみことは、この御立藪おたてやぶで大蛇の尾を開いて宝剣を得られたが、その宝剣の上に怪しき雲があったので、「天叢雲剣あめのむらくものつるぎ」と名づけて天照大御神あまてらすおおみかみに献上になり、後、三種の神器の一つとして今も名古屋の熱田神宮に祭られている。この御立藪おたてやぶ(現在は畑地)は須佐之男命すさのおのみことと稲田姫を尾留おとめ大明神だいみょうじんと称し広く崇拝されてきたが、斐伊川の氾濫により、延享元年(一七四四)約二〇〇メートル南方のここ大津の丘陵中腹に移転。明治四年に御代みじろ神社と改称され、更に大正元年日吉神社地に移転合祀して今の御代みじろ神社(南方五〇〇メートル)となっている。

地図

地図

雲南市加茂町三代 付近 [ストリートビュー]