電気の燈 初めてここにともる
でんきのあかりはじめてここにともる
明治27年(1894) に設立された松本電燈㈱は、市内を流れる薄川の水利権を得、入山辺村(当時)に水力発電所を設置。明治32年(1899)12月からの営業運転に先立ち、10月にここ四柱神社境内にアーク灯が試験点灯されたという。
碑は、松本城すぐ南側の
写真
碑文
電気の燈 初めて
ここにともる松本市長 和合正治書
電気燈 夜もすがら あぶらもささず
風ふけど かぜにもきえぬ 燈火の影
浅井 洌明治32年12月8日松本電燈株式会社 薄川第一発電所の電気が 初めて この地に点燈された
昭和53年12月吉日 建之
中部電力株式会社