530運動 発祥のまち
ごみぜろうんどうはっしょうのまち
豊橋駅の東口前 ペデストリアンデッキの小さな植込みと池のそばに小さめの石碑がある。豊橋市が市制100年を記念して 2006年(平成18年)9月に建てた。
後年、石碑の手前に、530運動について説明するステンレスプレートが追加された。
写真
碑文
530 運動
発祥のまち530運動環境協議会
市制百周年記念
昭和50年(1975)、豊橋山岳会会員の一市民から「自分のゴミは自分で持ち帰る」ことが本市に提唱されました。
これを契機として、身近な生活の場である公園や遊歩道などに散乱しているごみを自主的に清掃する530運動実践活動が市民の間に定着しました。
豊橋市を発祥の地としたこの530運動は、市民主体の環境美化活動を通じて、社会道徳の高揚をはかり「美しく住み良い、環境にやさしいまちづくり」を目指すものとして、ゴミゼロという親しみやすい呼称とも相まって全国に広がりました。
2006.9.16