稲荷煎餅 発祥

いなりせんべいはっしょう

京阪本線 伏見稲荷駅から伏見稲荷大社に向かって50m先に 宝玉堂ほうぎょくどう》(((京都市伏見区深草一ノ坪町27-7)という煎餅の店がある。店の二階から道路につき出した袖看板に「稲荷煎餅発祥」と書かれている。

稲荷煎餅は,京都・伏見稲荷の名物,きつね面の白味噌煎餅。店によって狐の顔が少しずつ違う。この稲荷煎餅は,ここ宝玉堂で 昭和の初めごろに創り出したということで、現在は 伏見稲荷の周辺に多数の店舗が独自のデザインをした煎餅を販売している。狐面だけでなく,単純な円板状のもの,それを半分に折ったもの,さらにそれを半分にしたものなど いろいろなバリエーションがあるようだ。

写真

  • 稲荷煎餅発祥
  • 稲荷煎餅を焼く職人

碑文

稲荷煎餅発祥

地図

地図

伏見区深草一ノ坪町 付近 [ストリートビュー]