鍛冶木屋 地名 発祥の地

かじこやちめいはっしょうのち

篠栗線 九郎原(くろうばる)駅から 西に2km。八木山バイパス 筑穂I.C.から県道60号 飯塚大野城線に下りて大野城市方面に向い,内住(ないじゅう)コミュニティセンター近くで南に入る道の入口付近に「鍛冶木屋地名発祥の地」と書かれた石碑が建っている。

「鍛冶木屋」は,飯塚市(旧 筑穂町)の内住地区にあった字名で,ある地名事典によると「かじこや」と読むらしい。当地のバス停は「鍛冶木屋」。しかし それ以上の情報が得られず,下記の碑文以外の状況は不明。

地元史を読み解けば記載があるかもしれませんが、なかなか機会がない。鍛冶木屋についてご存じの方,情報をお寄せください。

写真

  • 鍛冶木屋地名発祥の地
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  • 鍛冶木屋地名発祥の地
  • 鍛冶木屋地名発祥の地 碑陰

碑文

鍛冶木屋地名発祥の地

慶長六年(1601)福岡城の用材伐り出しの為,鍛冶屋と木屋が出来た由来による

先代 高野家開祖

高野貞芳 建之

建立協力者 鍛冶木屋 梶原郁太郎
      仝    高野博光
      仝    高野敏治
      仝    高野清子

地図

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