近代産業 発祥の地

きんだいさんぎょうはっしょうのち

上信越自動車道(E18)富岡I.C.で出て市道内匠たくみ線(インター通り)に下る坂道の途中から見える正面の斜面に大きな看板が設置されている。

なお、10年ほど前に気づいた時はもっとよく見えていて、ゴルフ場等の看板も並んでいたように記憶しているが、現在は周囲の樹木が成長して高速道路連絡道路の位置からはほぼ見えておらず、ゴルフ場の看板は撤去済。夜間はライトアップする設備がある。

当地、富岡市は、明治初年に日本初の官営模範製糸場が開設された町で、製糸工場跡と周辺自治体に散らばる絹糸生産施設群は平成26年(2014)に世界文化遺産に登録された。


その後、いつの間にかライティングされなくなり、撤去されてしまったものと思い込んでいたが、存在していた。手前の木が伸ばしっぱなしになっているので、夏場は葉が茂りすっかり隠れていただけだった。葉のない季節には、枝に遮られつつも見えない事はない。


I.C.からさらに東に1.7kmほどいった高速道路沿い北側にも、大きな表示が立っている。

近代産業発祥の地

写真

  • 近代産業発祥の地 背面
  • 近代産業発祥の地
  • 近代産業発祥の地 遠景
  • 近代産業発祥の地(2025)
  • 近代産業発祥の地(2025)

碑文

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近代産業発祥の地

富岡製糸場のある町

地図

地図

富岡市下高瀬 付近 [ストリートビュー]