国際 衛星通信 発祥の地

こくさいえいせいつうしんはっしょうのち

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国際衛星通信発祥の地

昭和38年(1963年)11月23日、米国の周回衛星「リレー1号」を経由した初の日・米間TV中継が、当茨城衛星通信所(当時は茨城宇宙通信実験所:同年11月20日開所)と米国カリフォルニア州の米国航空宇宙局(NASA)地球局との間で成功裡に実施された。このとき米国から送られてきた映像が奇しくもケネディ大統領の非業の死を伝えるところとなり多くの人々に国際衛星通信の有用性を強く印象づけた。KDDI株式会社の前身である国際電信電話株式会社(KDD)と産業界、官界の英知を結集して行われた国際衛星通信の幕開けであった。
爾来、当地はインテルサット静止通信衛星などを利用した国際衛星通信の重要な基地局として44年間の長きにわたり極めて大きな貢献をしてきたのであったが、多様化する技術革新の波の中で平成19年(2007年)3月にその使命をKDDIの他の施設に譲り、任務を終えることとなった。この間、当通信所施設のために開発された技術の多くは世界中の地球局の標準になった。
ここに当地が日本における国際衛星通信発祥の地であったことを記憶にとどめ、その使命および当所の開発・建設・運用に関係した方々の功績を後世に伝えるため、この記念碑を建立する。

平成21年3月吉日

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