新潟県 鉄道 発祥の地 (直江津駅ゼロキロポスト)
にいがたけんてつどうはっしょうのち
信越本線・妙高はねうまライン・日本海ひすいライン 直江津駅の2番線ホームの長岡寄り階段下付近に「新潟県鉄道発祥の地」と書かれた銀色のプレート(
直江津駅にはこのようなプレートがホームに展示されています。直江津は新潟県鉄道発祥の地でもあります。 pic.twitter.com/lx1XhVi18n
— 山本味噌醸造場 (@yukinkomiso428) June 18, 2019
時が経ち、新調されたようです(どなたか見てきてください!)
写真
碑文
新潟県鉄道発祥の地
(直江津-関山間)“直江津駅”
“0”キロポスト
信越本線は,高崎を起点とする路線で,1997年10月1日に横川〜軽井沢間が廃止され,軽井沢~篠ノ井間が「しなの鉄道」に移管されるまで高崎・新潟間327.1キロ(高崎・直江津間190.8キロ,直江津・新潟間136.3キロ)の路線でした。
通常キロポストは起点から通しのキロ程を表示しますが,信越本線は1997年10月1日以前でも高崎から直通のキロポストは設置されていませんでした。その名残りから現在でも信越本線のキロポストは直江津で一旦打ち切られ,直江津・新潟間は,直江津駅を起点とする“ゼロキロポスト”を基準とした線路設備の位置表示となっています。
直江津駅は,明治19年8月15日に初めて新潟県に官設鉄道が開業した際に設置された「停車場」であり,新潟県鉄道発祥のゼロ地点でもあることから,直江津駅の“ゼロキロポスト”を,「新たな旅立ちの起点」として整備しました。※開業当時の駅舎は,現在の直江津橋付近にありましたが,明治32年8月1日に現在の位置に移転しました。
“ゼロキロポスト”の利用方法
- 運賃・料金の算出基準に使用
- 鉄道設備(駅,信号機,踏切設備など)の位置や建植場所を表す起点として使用
直江津駅長