日本 清酒 発祥の地
にっぽんせいしゅはっしょうのち
日豊本線 高鍋駅から西に15km。国道219号沿い,妻北小学校の近くに
日本酒(清酒)の発祥の地碑は,奈良市と兵庫県伊丹市にもある。“清酒”という言葉は“濁り酒”に対するものだが,奈良(正暦寺)では“
神話によると,天照大神の命により孫にあたる
これに基づいて この地を「日本清酒発祥の地」と称しているが,清酒というのはいささか抵抗感がある。「日本酒発祥の地」とした方がよかったのではないだろうか。
来る迄は、怖くて怖くて仕方のなかった宮崎県西都市の都万神社ですが、来てみると案外心地よく、どうしてもっと早く来なかったのかと、後悔10000、清酒発祥の地、との立て札在り、の思いです。#西都市 #都万神社 #清酒発祥の地 #宮崎の旅 pic.twitter.com/F07oTvXBB6
— 絶望くん (@zetsu_bou_kun) 2017年2月1日
写真
碑文
日本清酒発祥の地
清酒 綾錦 雲海酒造株式会社
日本清酒発祥の地の由緒
木花開耶姫命 「下田 を以って狭田 と曰 う, その田 の稲 を以 って天 の甜酒 を醸 みて新嘗 す、渟浪田 の稲 を用 て飯 に為 しぎて新嘗 す」即 ち甜酒 が美酒 の事 で之 を以 って祀 ると日本書紀 の一節にある。
日本でお米を原料として造った酒の、最古の伝承である。
当神社の御祭神である木花開耶姫命が三人のお子を同時にお生み遊ばした時,母乳がわりに甘酒でお育てになったと言い伝えられている。現に酒元という集落もこの近くに存在している。都萬神社 社務所
時が経ち、書き改められたようです
日本清酒発祥の地の由来
西暦七二〇年に編纂された「日本書紀」の中で、木花開耶姫の三皇子出産の部分に次のような件があります。
「
神吾田鹿葦津姫 (木花開耶姫)卜定田 を以 て號 けて狭名田 と曰 ふ、其の田の稲を以 て天甜酒 を醸 みて嘗 す、又渟浪田 の稲を用 て飯 に為 して嘗 す」つまり、当神社の御祭神木花開耶姫命が占いによって定められた田を開き、収穫された稲で酒と飯(御飯)を造られ、天照大神にお供えになり自らも召し上がられたということです。
お米を原料にして造った酒の最古の伝承で、現に神社近くに「酒本」という地名の集落もあります。
また、木花開耶姫が三皇子を出産された時、母乳代わりに甘酒でお育てになったという言い伝えもあります。