尾張鍛冶の 発祥地

おわりかじのはっしょうち

JR東海道本線をはじめたくさんの路線が集まるターミナル 金山駅から南に200m。八熊通りから少し北に入ったところに「金山神社」がある。鳥居をくぐったすぐ右側に “社記”が掲示されていて、この中に「尾張鍛冶の発祥地」であることが記されている。

写真


旧URL
http://hamadayori.com/hass-col/tech/OwariKaji.htm

碑文

社記

当社は金山彦命を主神として金山姫命 石凝姥命 天目一筒命 天津眞浦命等 鍛冶鋳造の祖神を奉祀する。社地は熱田神宮修理の鍛冶職であった尾﨑氏宅跡で実に尾張鍛冶の発祥地とするところである。

今より約六百年前の應永年間に尾崎善 光が勧請して神社を創建した。

熱田神宮の境内社として年中両度の祭典には 同神宮の祢宜が奉仕した。

徳川末期に至って金物商の信仰が起こり金属 業界の有志が集って金榮升榮の二講を結び 社殿の造營を勧進した。その後二講が合併して金盛講となり昭和三十一年迄神社の運営に奉仕せるも同年十一月発展的解消をして広く金属業界の篤信者竝びに地元氏子に呼びかけて金山神社奉賛会を結成なし浄財を勧進して昭和三十三年十月現在の社務所を新築せり。

当社は金山町西金山町及び花町の氏神として 多数の氏子崇敬者を有し名古屋市内外金属業者の厚い崇敬を集めている。

例祭は「ふいごまつり」の十一月八日である。

地図

地図

熱田区金山町1丁目 付近 [ストリートビュー]