村名 “白滝” 発祥の地

そんめいしらたきはっしょうのち

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どなたか見てきてください!

遠軽えんがる町下白滝

参考

アイヌ語の当て字ではなく、日本人的な命名だったんですねきっと。

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碑文

村名 “白滝” 発祥の地

平成六年十月 白滝村長 梶田孝一書

村名 “白滝” 発祥の地

由来

湧別川の上流、下白滝駅より南方五〇〇メートルの地点に滝がある。河床は巨大な岩石が露呈する程、地形まことにけわしく、そのため流水ことごとく飛瀑状となり水しぶき八方に飛散岩肌もかすんで見える壮絶快絶そのものであった。悪路にあえぎ乍らやっとの思いで通行する人々の心をして一服の清涼剤ともいうべき景勝で、誰いうこともなくこの付近一帯を“白滝”“白滝”といわれるようになった。
大正十一年八月二十二日より二十五日まで降り続いた雨は時として豪雨となり全道的に非常な災害をもたらしたと報じられているが本村城内においても湧別川、支湧別川の一部が氾濫しかなりの被害があったが、この洪水により景勝“白滝”も変容してしまい、昔の威容は減じたものの、昭和二十一年八月開村の際、村名としたものである。

地図

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下白滝駅 付近