横手盆地 稲作 発祥の郷
よこてぼんちいなさくはっしょうのさと
奥羽本線 横手駅から北に5kmあまり、杉沢小学校の門があったと思われるあたりに平成28年(2016)に石碑が設置された。
【かねざわの記念碑㉝・番外編】
— かねざわの郷 〜黄金文化の源流〜 (@kanezawanosato) October 14, 2020
『横手盆地稲作発祥の郷』横手市杉沢 旧杉沢小学校跡
(建立)平成28年秋 記念碑世話人会議代表 山田松太郎、よこて農家塾塾長 小田嶋伝一
(揮毫)記載なし
御嶽山麓が「鳥の海」からの明永・明保兄弟の横手盆地(出羽山北)開拓伝説の地であることを讃え記した碑。 pic.twitter.com/DTvSOUPLnc
写真
碑文
横手盆地稲作発祥の里
その昔此処は「鳥の海」と言われて湖でした。塩釜神社から来た明永、明保、と言う兄弟が御嶽の頂上に立ち干拓を思い立ち周辺の住民と一体となり干拓をして出来た土地に「出羽の国山北(せんぼく)」と言う名前を付けたのが横手盆地でした。以来 御嶽山塩湯彦神社、保呂羽山波字志別神社、神宮寺副川神社、と三方に守られ災害の少ない豊かな恵みを私達に残してくれました。こうした私達の祖先とも言える先人に心からの感謝を致すと共にこの気持ちを後世に引き継ぐ決意を込めて「横手盆地稲作発祥の郷」の記念碑を建立する事としました。
横手盆地稲作発祥の郷記念碑世話人会議代表山田松太郎
よこて農家塾 塾長 小田島伝一
平成二十八年秋