超短波 多重通信 回線 開通の地
ちょうたんぱたじゅうつうしんかいせんかいつうのち
石崎無線中継所、通称「津軽の塔」の足下に碑がある。
#土曜日の無線中継所 石崎無線中継所、いつも見てもすごい存在感。そして超短波多重通信回線開通の地 pic.twitter.com/nU8VLjVniy
— KeiKei/活動低下中 (@twt_micro) May 11, 2019
写真
碑文
超短波多重通信開通の地
この地は、昭和12年、無線方式が市外電話回線に使えるものとは世界のどの国でも考えていなかった頃に、北海道当別との間で電話3回線の多重通信方式の実験に成功し、引続き昭和15年には超短波による6回線方式を世界にさきがけて実用化したゆかりの地です。その技術は、1波で3600回線もの電話を同時に送ることができる今日のマイクロ波通信技術の基礎となっております。
昭和53年9月 新無線塔の完成を記念して
日本電信電話公社