群馬県 高等女学校 発祥の地

ぐんまけんこうとうじょがっこうはっしょうのち

 
撮影:
2004年11月(写真 H.O.さん)
2018年5月

信越線 北高崎駅から南東におよそ500m。高崎市立図書館の玄関前。平板状の大きな白い石に赤褐色のプレートを2枚貼り付けた、独特の形式の石碑が建つ。

明治31年(1898) この地に「群馬県高等女学校」が開校、その後「群馬県立高等女学校」「群馬県立高崎高等女学校」を経て、戦後「群馬県立高崎女子高等学校」となる。昭和57年(1982) に高崎市稲荷町に移転して、現在に至る。


図書館として使われていた旧校舎は平成23年(2011) 図書館に新築移転し、取り壊され、文化会館の駐車場として再整備された。石碑はとくに移動もなくその場にたたずんでいる。

写真

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碑文

群馬県高等女学校 発祥の地

明治三十二年五月一日
県下最初の県立高等女学校として 群馬県高等女学校この地に創設される
明治四十五年四月
群馬県立高崎高等女学校と改称
昭和二十三年四月
学制改革により 群馬県立高崎女子高等学校となる

ここに開校八十周年を記念して碑を建てる

昭和五十四年五月
群馬県立高崎女子高等学校同窓会

地図

地図

高崎市末広町 付近