華魂碑の 発祥の地

かこんひはっしょうのち

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撮影:
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呉線 くれ駅から北東に約1km、市役所がある一帯が中央公園となっている。公園の北側の細い水路の近くに、大きめの碑が立つ。

碑そのものは華魂碑であり、いけ花等において使われた花卉の鎮魂碑であるが、この碑が全国にあるとされる華魂碑の発祥であるという説明が付いている。

写真


碑文

華魂碑

この碑は、昭和十年東本願寺呉教院境内に華道界の協力を得て、呉の花き業界有志が建立した。全国各地にある華魂碑の発祥の地である。以来、人々の暮らしに安らぎと潤いを与えてくれる華への感謝の念を捧げる為、呉花き商組合の主催により、華魂祭を毎年開催、昭和五十二年華魂祭実行委員会が発足し、これを継承。昭和六十二年二月、この碑を呉市中央公園内に移設した。

昭和六十二年二月二四日
華魂祭実行委員会

地図

地図

呉市中央4丁目 付近