「きび ソフト」発祥の店
きびそふとはっしょうのみせ
沖縄本島から北西に突き出した本部半島の北に古宇利島がある。
「きびソフト」は、外観は普通のコーン(又はカップ)に入れたソフトクリームで、その上にさとうきびで作ったキャラメルソースをかけてある。濃厚でとても甘く、すぐにソフトクリームが溶けだして 手がベトベトになるという人もいる。
公表された情報がないため その由来などはよくわからないが、ほとんどこの地だけにしかない 非常にローカルな食品らしい。ちなみに 東北や関西地方にも同名のアイスクリームがあるようだが、これらはキビダンゴの材料になる穀物の
古宇利島は、直径2Kmほどのほぼ円形の小島で、サンゴ礁の隆起によってできた島。人口は350人ほど。南に位置する屋我地島との間に“古宇利大橋”(長さ2km)が 2005年に開通し、さらに屋我地島と沖縄本島の間にも橋があるため、車で往復できる。かつては船便でのアクセスだったが、橋ができてからは観光地としての開発が盛んである。
【リンク】海の家YOSHIKA
2017年にはこの表示は取り外されてしまっていたようで、見当たらない。
写真
碑文
日本初! 「きびソフト」発祥の地
YOSHIKA
「さとうきび」でつくったキャラメルソース