長崎県立 長崎 水産高等学校 発祥の地
ながさきけんりつながさきすいさんこうとうがっこうはっしょうのち
平戸島の北西端。平戸警察署と道路を挟んで 斜め向かい, 大川海運物産の前に 写真の石碑が建っている。
1908(明治41)年, 長崎水産高校の前身「長崎県水産講習所」が 平戸市のこの地に設立され, 3年後の 1911(明治44)年, 長崎市に移転。 1935(昭和10)年 水産講習所は廃止され, これを引き継ぐ形で「長崎県立水産学校」が 長崎市丸尾町に設立された。戦後の 1948(昭和23)年, 学制改革により 「長崎県立長崎水産高等学校」 と改称された。現在地は 長崎市末石町。
追記
2006年(平成18年)4月、水産科と総合学科を設置し、長崎
2017年(平成29年)夏、記念碑に「長崎鶴洋高等学校」の文字を追加された。
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写真
碑文
長崎県立 長崎水産高等学校発祥の地
長崎県立長崎水産高等学校沿革
- 明治41年9月12日
- 長崎県水産講習所を北松清郡平戸村大字平戸岩の免字亀岡1505板地水産試験場内に設立。
- 明治44年7月
- 長崎市諏訪公園交親館跡に移転。
- 大正3年2月
- 長崎市丸尾町水産試験場内に移転。
- 昭和10年4月
- 長崎県立水産学校設立。
- 昭和12年4月
- 長崎市磯道町5番地に校舎竣工移転。
- 昭和23年4月
- 学制改革により長崎県立長崎水産高等学校設立。
- 昭和45年4月
- 長崎市末石町157の1に校舎竣工移転、現在に至る。
長崎鶴洋高校について、どのように追記されたのか資料がありませんので、ご覧になってきた方は写真をお送りくださいますようお願い申しあげます。