沖縄県域 鰹漁業 発祥之地
おきなわけんいきかつおぎょぎょうはっしょうのち
慶留間中学校の北西の駐車場のような広場の隅に、控えめな石碑が建つ。
写真
碑文
沖縄県域鰹漁業発祥之地
蛭子丸組合顕彰碑
- 1885年
(明治18年)- 鹿児島県人漁業出稼者を迎え沖縄で初めて鰹漁業をこの地で操業発足
- 1931年
- 南洋パラオ島へ蛭子丸(20トン、50馬力)独自で渡航進出、画期的発展をする
- 1944年
- 太平洋戦争により解散
- 1945年
- 終戦で南洋パラオ島から引き揚げ帰省
- 1946年
- 蛭子丸組合を再興
- 1950年
- 木造船を購入
- 1955年
- 新造船を購入
- 1967年
- 過疎化により蛭子丸組合を解散
1999年5月 建立
題字 宮城恒彦