私立 小樽 盲啞学校 発祥ノ地
しりつおたるもうあがっこうはっしょうのち
平成26年(2014) 3月いっぱいで閉校した校舎を見下ろせる旧小樽聾学校の地に、聾学校の前身盲唖学校発祥の碑が建てられ、開校記念日に合わせた平成29年(2017) 6月4日に記念式典が挙行された。
小樽盲唖学校は、小樽教育発祥の地 量徳小学校の教諭で盲唖者のクラスを担任した小林運平が、その必要性を感じ明治39年(1906) に開校、後に道立に移管した。
写真
碑文
私立小樽盲啞學校發祥ノ地
「普通ノ人ニサへ教育ノ届カスヲ況シテ」トハ
平成二十六年三月三十一日閉校
平成二十九年六月四日建設
北海道小樽聾学校同窓会
背面には校歌