曽我物語 はじまりの地

そがものがたり

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伊豆急 伊豆高原駅と伊豆大川駅の間、国道135号旧道 下田街道の伊東市赤沢に、河津三郎を射殺した射手が身を潜めたとされる椎の大木へ通じる山道の入口に看板が立つ。下田街道といえば修善寺から天城峠を越えて、というルートを思い浮かべがちだが、東伊豆を進む東浦路の方。

写真


碑文

曽我物語はじまりの地椎の木三本

世に名高い曽我物語の悲劇は、この奥にある椎の木三本の場所から始まった。伊東祐親に恨みをいだく工藤祐経は、腹心の部下二人に命じて、祐親とその嫡男河津三郎祐泰のの暗殺をはかった。部下の八幡三郎と大見小藤太の二人は、この奥の椎の大木に隠れて、下の道をとおる親子をねらった。祐親はけがだけですんだが、はじめに来た河津三郎は遠矢にかかって生命を落とした。父を殺された二人の遺児が成長して曽我兄弟となり、十八年の辛苦の末に富士の裾野で仇を討つまでの物語が、世に名高い曽我物語である。
犯人がたてにした椎の木三本と呼ばれる椎の大木があったが、最近枯死してわずかに名残をとどめるだけである。
曽我兄弟の父河津三郎が命を落とした場所は、この下の林の中にあり、伊東市指定文化財史跡河津三郎血塚がある。血塚入り口は、この道を八幡野方向へ三百メートル進んだ右手にある。

伊東市教育委員会

地図

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伊東市赤沢 付近 [ストリートビュー]