常盤木学園 発祥の地
ときわぎがくえんはっしょうのち
昭和3年(1928) 2月創立、東二番丁の仮校舎で4月に高等女学校が開校。同年12月に元柳町(現 仙台市青葉区桜ヶ岡公園、西公園内)の新校舎に移転。創立者
フランク・ロイド・ライトの建築様式に似たデザイン(いわゆるライト式)の校舎は仙台空襲で焼失。影響で戦後は川沿いなどがスラム化した。
西公園は戦災復興土地区画整理で誕生し、旧町名が桜ヶ岡公園という住居表示に飲み込まれて消滅した。また、発祥碑や歌碑やモニュメント等が点在しているので、ぜひともそれらを座標と合わせて案内図を用意していただきたいと感じる。
写真
碑文
自由と芸術
常盤木学園発祥の地
創立 昭和3年4月
創立者 松良善煕・みつ平成7年3月11日建立
常磐木学園同窓会
碑面文字 松良百合子書