電力用 マイクロ波 無線通信 発祥の地
でんりょくようまいくろはむせんつうしんはっしょうのち
電力設備の大規模化による広域化で、仕組みが複雑だ。これら発送変配電の仕組みを安定的に運用するため、運転状況を把握したり、監視状況によって制御したりといったデータ伝送や指令を目的として、無線通信が利用されている。
人工衛星で発電してマイクロ波で地上に電力を送るという宇宙太陽発電の話ではない。
写真
碑文
電力用
マイクロ波
無線通信
発祥の地2003年4月 東北電力株式会社
昭和28年、仙台~会津若松間で実用化した無人中継方式マイクロ波回線(2,000MHz・23ch・PTM方式)は、只見川水系の電源開発やその後の電力運用に大きな役割を果たしました。
ここに運用開始以来50周年を記念し、マイクロ波無線局が設置されたこの地に記念碑を設置するものです。2003年4月
東北電力通信関係者有志 建碑