日本 最初 外国蚕 飼育 旧跡
にっぽんさいしょがいこくまゆしいくきゅうせき
学研都市線
西暦4世紀のころ,仁徳天皇の皇后
蚕はこの時代に初めて国内に持ち込まれたのではないかと考えられ,この地は日本における養蚕の起源とされる。 ただし もっと古い時代から養蚕が行われていたとする説もある。
余談だが,仁徳天皇は良く言えばロマンスの多い天皇で,ある時 皇后は嫉妬のあまり「不思議な虫を見に行く」 という口実で難波の都を抜け出し,山城の筒城宮(現在の京田辺市)に移ったとも伝えられる。 天皇から帰京するようにとの再三の催促にも磐之媛は応ぜず,結局3年後にこの地で死去したとされる。
仁徳天皇は 磐之媛の死後,浮気相手の
写真
碑文
日本最初外國蠶飼育旧跡
昭和三年春 京都三宅安兵衛依遺志建之