KFC 日本一号店 発祥の地

けいえふしーにっぽんいちごうてんはっしょうのち

画像求
撮影:
どなたか見てきてください!

名鉄 名古屋本線 東枇杷島駅の北東1kmにあるヨシヅヤ名古屋名西店(西区名西2丁目33-8)内、ケンタッキーフライドチキン ヨシヅヤ名古屋名西店に表示がある。

第1号店は名西店で、昭和45年(1970) 11月21日にロードサイド型店舗でオープン。この店舗は、当時の日本ではまだ馴染みの薄いフライドチキンを提供するために設立されたが、開店から約半年後には閉店。開店当初から売上が期待を下回り、経営が厳しい状況に陥った。特に、開店から半年で閉店することになった背景には、店舗の立地やマーケティング戦略の失敗があった。名古屋の郊外に位置していたため、集客が難しく、また当時の日本ではフライドチキンという食文化がまだ浸透していなかったことも影響した。

当時は高度経済成長を遂げていた時期であり、ファストフード文化が徐々に広まりつつあった。しかし、KFCのような新しい業態は、消費者にとってまだ馴染みが薄く、特にフライドチキンは一般的な食事として受け入れられるまでには時間がかかった。加えて、当時の日本の飲食業界は競争が激しく、他のファストフードチェーンとの競争に苦しんでいた。

なお、その後にクリスマスに七面鳥ではなくチキンを売り出すというマーケティングが大当たりし、国民の支持を得ることとなる。

写真


碑文

KFC
日本一号店
発祥の地

1970年11月21日、ケンタッキーフライドチキン国内1号店である「名西店」がこの地で誕生しました。
その後、創業者カーネル・サンダースが考案した「オリジナルチキン」を50余年にわたって日本全国にお届けし、多くのお客様に愛され続けてきました。
当社では、国内1号店がオープンした11月21日を記念し、「フライドチキンの日」として一般社団法人 日本記念日協会に登録しています。
そして、2023年10月13日、再びこの“発祥の地”に「ヨシヅヤ名古屋名西店」としてオープン。国内1号店の誕生以来、カーネル・サンダースから受け継いできた唯一無二のおいしさを、これからも守り続けてまいります。

colonel sanders

コーネルサンダースです
私が作ったとびきりのフライド チキンをどうぞ!
指までなめちゃうおいしさ!!

地図

地図

西区名西2丁目 付近