日本 サッカー 発祥の地
にっぽんさっかーはっしょうのち
阪神神戸線 御影駅から南東へ250m、
ネットで御影がサッカー発祥の地と見かけたので行ってみた✨
— pudding (@bll_pudding) November 30, 2023
神社内の御影石のサッカーボール⚽️
ちなみに境内には梛(なぎ)の木の苗もあり、音から凪を思い浮かべた私はアレなのでは?と思ったけど、「その名が凪に通じる」と説明があったので音からの連想は間違いでもなかったらしい pic.twitter.com/cvo3IgZIvY
写真
碑文
弓弦羽神社 と サッカーの 御縁
① 八咫烏
弓弦羽神社は約千二百年前にこの地に、熊野大神様をお祀りしたのが始まりです。
「八咫烏」は熊野大神様のお使いとして知られておりますが、近年は、日本サッカー協会のシンボルマークとしても有名です。
サッカー協会の方は三本目の足でサッカーボールをつかんでいます。当社の「八咫烏」は弓弦から放たれた矢に乗って、一直線に目標に向かう『導きの八咫烏』です。② 御影は日本サッカー発祥の地
御影の地は、日本サッカーの発祥の地と言っても過言ではありません。
氏子地区内の、阪神御影駅の北側にかつて「御影師範学校」(福井県大野市後野神戸大学教育学部)があり、この師範学校に日本初の(日本人の)サッカーチームが出来ました。兵庫県(神戸市)は サッカー王国だった
御影師範は大正七年(一九一八)大阪豊中グラウンドで始まった日本フートボール優勝大会(現・高校選手権大会)で初回より連続七回の優勝をなしとげました。但し、地域予選を行なう全国大会となったのが大正十五年(一九二六)の第九回大会からで、それまでは「日本」と名乗っても近畿のローカル大会だった為、正確には日本一とはいえません。しかし、全国大会となった第九回以降も御影師範が四回、神戸一中(後の神戸高校)が四回、準優勝には神戸一中と神戸三中(後の長田高校)が各一回と、十四回の大会に兵庫代表が八回優勝し、一回決勝に進出しています。③ 御影石のサッカーボール
御影は「御影石」でも有名ですが・・・このサッカーとの御縁もあって御影石でサッカーボールを作りました。このボールにも矢に載った八咫烏がいます。真中にステンレスの軸が入っていて横にグルグルと回ります。ピッチの中で全方向にチャンスを窺うかの様です。