松下村塾 発祥之所

しょうかそんじゅくはっしょうのところ

準備中
調査:
2010年6月 (写真提供 K.T.さん)

JR山陰本線の東萩駅から南東に800m。
県道11号線の“松陰神社北”交差点から月見川を挟んで南側に,松陰神社・松下村塾跡・吉田松陰歴史館などが並んでいる。松陰神社の南側に「玉置文之進旧宅」があって,その前に「松下村塾発祥之所」と書かれた碑が建っている。

松下村塾は,吉田松陰の叔父である玉木文之進が1842(天保13)年)に設立した私塾(第1代)で,松陰自身もここで学んでいる。その後玉木が藩に抜擢され官職に就いたため,松陰の母方の叔父にあたる久保五郎左衛門に代わった(第2代)。
ペリー来航の際に 松陰はアメリカに密航を企てたため捕らえられ,萩の野山獄に幽囚された。出獄後も自宅に幽閉されていたが,その間に近隣の子弟を集めて孟子の講義をはじ め,やがて松下村塾を主宰していた叔父までが聴講するようになり,自然に松下村塾の主宰は松陰に移った(1855=安政2年。第3代松下村塾)。ここで 高杉晋作をはじめ 維新の指導者となる多くの人材が育った。
松陰はその3年後に,幕府の老中・間部詮勝の暗殺を企て,そのため再度捕らえられ斬首刑に処された。

玉木文之進旧宅

http://hamadayori.com/hass-col/education/Shokasonjuku.htm

写真


旧URL
http://hamadayori.com/hass-col/education/Shokasonjuku.htm

碑文

松下村塾発祥之所

松陰先生百年祭に当り
亡父正之の遺志に依り建立

昭和三十四年十月二十七日  玉木正光

地図

地図

萩市椿東 付近 [ストリートビュー]