天竜川 直轄 砂防 発祥の地
てんりゅうがわちょっかつさぼうはっしょうのち
飯田線 伊那大島駅の東方、どのルートをとってもすんなりとは行きにくい
昭和8年(1933) に長野県が小渋川上流の小渋上沢に長野県が着工、昭和12年(1937) に内務省直轄事業に移された。それから50年を記念し、石碑が設置された。村内小渋川流域がはじまりという意味の石碑で、ピンポイントで場所を示しているわけではないようだ。
昭和62年(1987) に役場近くに建碑。行ってみると全く石碑が見当たらず、すぐ近くの役場に出向いて話を伺い、移設された場所を教えていただいた。理由や年月等についての案内は見当たらないが、ここ数年の内のこととみられ、2014年版のストリートビューには見られないが、2018年版には登場する。
写真
碑文
天竜川直轄砂防
発祥の地建設省 成田久夫書
昭和十二年直轄砂防着工以来
砂防一路五十年
先人の努力と功績を讃え
感謝の意を込め之を建昭和六十二年十二月
大鹿村