郵便 発祥の地
ゆうびんはっしょうのち
昭和通り “江戸橋南”交差点に面してある日本橋郵便局の南西側通用口には、
明治初期に、それまでの飛脚制度に代わって、近代的郵便制度が発足したが、この場所は最初に「
前島密は、日本の近代郵便制度の創設者。明治3年(1870)、郵便制度調査のため渡英し、「
なお、平成15年(2003) 日本郵政公社発足時に、北側利用者入口に「郵便発祥の地」プレートが埋め込まれた。
当建物を含む一帯は令和20年(2038)頃完成予定の再開発のため取り壊しが予定されている。郵便局は令和10年(2028)ころ取り壊しではないかとみられる。工事中はどこかにしまい込まれ、もうすっかり忘れた令和20年(2038)の完工後にどこかに再設置されるかもしれない。前島密像と一緒の設置になるのかもしれない。
写真
碑文
郵便発祥の地