中込原発祥之地

なかごみはらはっしょうのち

 
撮影:
2023年11月(写真 小諸の風 さん)
2023年12月

小海線 滑津なめづ駅から北に850m、佐久市役所からは南へ450m、店舗の土地の隅に放っておくと草ぼうぼうになりながら石碑が主張している。佐久市中込~瀬戸にかかる平地を中込原と呼び、地名としては使われていないが、建物名・支店名等には「中込原」が用いられる。また当地の南で県道138号との交わる交差点は「中込原南」となってる。


後日気になって背面を見に行ったが、とくに何もなかった。

写真

  • 中込原発祥之地 (2023)
  • 中込原発祥之地 背面(2023)
  • 中込原発祥之地 背面(2023)
  • 中込原発祥之地 碑文
  • 中込原発祥之地

碑文

中込原発祥の地

明治四十年
小林佐助・柳澤喜平治は此の地を永住の地と定め定住する
大正四年
佐久鉄道通過
昭和十八年
津上工場建設に着工
小海線北中込駅開業
中込原に電燈が灯る
昭和二十七年
権現堂区より宮元区として独立
独立に貢献した者
小林芳雄・小林國男・柳澤國男・他
昭和三十五年
佐久上水道敷設される
昭和三十六年
佐久市役所庁舎建設される
昭和五十三年
国道一四一号バイパス開通
平成十年
同バイパス(原一四一号)開通

平成十一年十二月吉日 柳澤國男 建之

地図

地図

佐久市中込 付近 [ストリートビュー]