新生児期からの スキンケア 発祥の地

しんせいじきからのすきんけあはっしょうのち

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京都線(東海道本線)西大路駅から東に400m、島岡医院(京都市南区唐橋平垣町68)入口近くの看板の脇に表示がある。

島岡医院は、平成8年(1996) から新生児期のスキンケアに取り組んできた医療機関である。同院は、小児皮膚科の第一人者である山本一哉医師の指導のもと、出生直後から赤ちゃんの皮膚を適切にケアする取り組みを始めた。

新生児の皮膚は薄く、外部からの刺激や乾燥の影響を受けやすい。島岡医院では、出生当日から保湿を含むスキンケアを行い、沐浴の際にも皮膚の状態に配慮した方法を取り入れてきた。入院中には、保護者が適切なケアを身につけられるよう、沐浴やスキンケアの実習も実施している。単に赤ちゃんの身体を清潔にするだけでなく、皮膚のバリア機能を守るという考え方を重視している点が特徴である。

院長の島岡昌幸は、新生児・乳幼児のスキンケアに関する研究や実践を重ね、その成果を専門誌などで発表してきた。平成16年(2004) には「新生児・乳幼児に対するスキンケア及び洗浄製品の使用経験」に関する論文が発表されている。

新生児期からの保湿ケアは、その後、アトピー性皮膚炎などの発症リスクとの関係でも注目されるようになった。

平成26年(2014)、国立成育医療研究センターの研究グループが世界で初めて臨床試験(ランダム化比較試験)によって実証した。出生直後の新生児に対して毎日保湿剤を塗布することで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが約3割低下することを解明し、米国の医学雑誌に発表した。この発表によって、生後すぐからのスキンケアがアレルギー疾患予防に寄与するという医学的エビデンスが世界で確立された。

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碑文

新生児期からの
スキンケア
発祥の地

1996年10月
SHIMAOKA CLINIC

地図

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京都市南区唐橋平垣町 付近 [ストリートビュー]