鉄板焼 発祥の地

てっぱんやきはっしょうの

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撮影:
どなたか見てきてください!

三宮駅すぐ近く、生田新道沿いの元祖鉄板焼ステーキみその神戸本店(神戸市中央区下山手通1丁目1-2みそのビル)の入口脇に、小振りな金属プレートが貼り付けてある。

以前は「鉄板焼ステーキ発祥の店 元祖 鉄板焼 ステーキみその」と、店名表示と一緒くたな表示だったのだが、建物ファサードが今風に改装された時に、控えめで上品ぽいプレートに変更されたようだ。吉田デザイン事務所が担当。

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碑文

鉄板焼発祥の地

1945年(昭和20年)9月、終戦間もないこの地で(元、神戸市生田区下山手通1丁目5番地)株式会社グリルみその創業者である藤岡重次が造船場で手に入れた鉄板を使用し、お好み焼き屋を開いたのがきっかけとなりました。鉄板を使用して、但馬牛のステーキをはじめとする、魚介や野菜を焼き上げるスタイルは、進駐軍を通じてアメリカでも大きな話題となり、藤岡は「Teppanyaki=鉄板焼」と命名しました。今でこそ世界中で愛されている鉄板焼ステーキは、まさにこの地で誕生したのです。

The Birth Place of Teppanyaki

Shigeji Fujioka opened teppanyaki restaurant here in September 1945, shortly after the war. He grilled Tajima beef, seafood and vegetables on the iron plate which he found in shipyard. This style of cooking became a hot topic in the United States, and he named it Teppanyaki. He was later awarded for helping to spread the name of Kobe beef.
Now, Teppanyaki is loved all over the world.

地図

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神戸市中央区下山手通1丁目 付近 [ストリートビュー]