郵便 発祥の地
ゆうびんはっしょうのち
昭和通りの“江戸橋南”交差点に面して日本橋郵便局がある。この建物の北側の入口に、「日本橋郵便局」という表示の下に「発祥の地」の真新しい大きなプレートがはめ込まれている。今年 平成15年(2003) 4月1日から日本郵政公社が発足して、このプレートも新しく付け替えられた。
郵便発祥については、当館南西通用口に前島密像に書かれた「郵便発祥の地」碑があり、参照されたし。
当建物を含む一帯は令和20年(2038)頃完成予定の再開発のため取り壊しが予定されている。郵便局は令和10年(2028)ころ取り壊しではないかとみられる。工事中はどこかにしまい込まれ、もうすっかり忘れた令和20年(2038)の完工後にどこかに再設置されるかもしれない。前島密像と一緒の設置になるのかもしれない。
写真
碑文
郵便発祥の地
ここは、明治四年三月一日(1871年4月20日)わが国に新式郵便制度が発足したとき駅逓司(現在の日本郵政公社)と東京の郵便役所(四日市郵便役所とも呼ばれ現在の東京中央郵便局)が置かれたところです
日本郵政公社
いつのまにかプレートが交換されていた。「郵政公社」を名乗れなくなった平成19年(2007)10月1日頃と思われる。
郵便発祥の地
ここは、明治4年3月1日(1871年4月20日)わが国に新式郵便制度が発足したとき駅通司と東京の郵便役所が置かれたところです