飯山 発祥の地
いいやまはっしょうのち
小田急線 本厚木駅から 北西に8km。県道60号を津久井湖方向に進むと“宮の里入口”交差点がある。 ここから北(宮の里団地方面)に 200mほど入ると“飯盛山”バス停のすぐ近くに「飯山発祥の地」と書かれた石碑が建っている。
飯山は丹沢山麓の東端にあって,近くには“飯山温泉”がある。明治22年(1889) に当時の“飯山村”が周辺の村と合併して“小鮎村”となった。 昭和30年(1955) に厚木町、南毛利村、睦合村、玉川村の1町4村が合併して厚木市となり、さらに同年7月には相川村、依知村の2箇村を、翌年9月には荻野村を編入した(昭和の大合併)。
「飯山」という地名はバス停の名前にもなっている“飯盛山”に由来している。この地と300mほど西にある金剛寺との間に‘食器に飯を盛った形’をしていた小さな独立した山 “飯盛山”があったが,ここは昭和30年代に産業用土石の採掘場となり,現在は山の形は完全に姿を消している。
写真
碑文
飯山発祥の地
飯盛山跡
新編相模国風土記稿に「江戸より十五里此地に飯山と言われる山があり、その形が器に飯を盛った形をしているので飯盛山といい飯山の村名になった」とある。
また、平安時代この一帯は印山郷と呼ばれていた。平成元年三月 厚木市
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