倶知安町は 此処から創る
くっちゃんちょうはここからつくる
函館本線
倶知安町は羊蹄山の北麓にあって,広い意味での“ニセコ”地域の一部をなしている。倶知安への最初の入植は明治25年(1892),徳島県出身者によって行われた。明治26年(1893) に倶知安村が設置され,八幡のこの地に戸長役場が置かれた。
最初 村の中心は 八幡のこの地付近であったが,明治37年(1904) に倶知安駅ができると,中心は駅の近くに移っていった。
明治43年(1910) に
写真
碑文
倶知安町は此処から創る
明治29年4月25日 倶知安村戸長役場設置
明治29年9月11日 倶知安(現八幡)小学校創立
これに加えて巡査駐在所等創建時
行政教育保安等の中心地であった
初代戸長 大井幹夫
初代校長 上田甚助
昭和47年11月3日 倶知安町