たらつり節 発祥の地
たらつりぶしはっしょうのち
函館本線 余市駅から北西に20km、 国道229号 雷電国道沿いに
古平町は 江戸時代の早い時期からニシン漁で栄えた場所で,明治以降は東積丹地域の中心として発展したが,昭和30年(1955) ごろを境にニシンの漁獲が激減したたため,町の人口も急激に減少してきている。ニシン漁の衰退後はスケトウダラやイカなどの漁業が行われている。
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ちなみに,タラ漁は
「たらつり節」は“北海道五大民謡”(※)の一つとされ,「北海たらつり唄」と呼ばれることもある。古平町ではこの歌と踊りを普及のために,平成2年(1990) 以来 毎年秋に「たらつり節全国大会」を開催している。この碑は 第一回全国大会の開催を記念して建立された。
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※北海道五大民謡:ソーラン節・江差追分・道南口説・十勝馬唄
写真
碑文
古平町
たらつり節
発祥の地全国たらつり節大会記念
古平町文化団体協議会
会長 水見旬丈建立
1990.8