山梨県立 山梨高等学校 発祥之地
やまなしこうとうがっこうはっしょうのち
中央本線 東山梨駅から西へ1.3km、水の宮児童公園(山梨市小原西1227-1)南東入口近くに石碑がある。
碑文から読み取るに、大正6年(1917) に日下部村小原に開校し、大正13年(1024) に当地に移転してきたもので、創立70周年記念碑ということで大正6年に開校したことを宣言していて、当地が発祥地ではないということのようだ。
写真
碑文
山梨県立山梨高等学校
発祥之地現在の山梨県立山梨高等学校がこの地に創設されたことを栄久に伝え継ぐため創立七十周年の記念事業としてこの碑を建立する
学校沿革より
- 大正六年四月
- 東山梨郡立実科女学校として
日下部村小原に設置- 大正十三年五月
- 山梨県立山梨高等女学校と改称 山梨県立女子師範学校と併置
- 大正十三年十一月
- 加納岩村(現在地)の新校舎に両校移転
昭和六十二年四月
山梨県立山梨高等学校同窓会