CTC発祥之地

しーてぃーしーはっしょうのち

画像求
撮影:
どなたか見てきてください!

土讃線 阿波池田駅 駅舎西側にあるCTCセンター(三好市池田町サラダ1845-3)入口近くに立派な石碑がある。

CTCとは、列車集中制御装置(Centralized Traffic Control)の略称である。

国鉄における在来線へのCTC導入の歴史として、日本国内で最初に運用が開始された路線は伊東線である。しかし、幹線や亜幹線を指す「本線クラス」の大規模な路線としては、土讃線が日本で最初のCTC導入路線となった。土讃線におけるCTCの運用は、昭和42年(1967) 3月に多度津駅から阿波池田駅の間で開始された。この運行管理を行う中枢組織として、阿波池田駅の構内にCTCセンターが設置された。同年7月には、阿波池田駅から高知駅の間においてもCTC化が実施され、運用範囲が拡大した。

阿波池田駅の西側に現存するCTCセンターの建物は鉄筋コンクリート造の多層建築であり、外観は柱と梁による格子状の構造の中にレンガ調のタイルが張られた意匠を特徴とする。この敷地の前に建てられた石碑は、本線クラスの在来線において初の近代的な列車集中制御装置が本格運用された歴史的拠点であることを、現代に伝える記念碑としての役割を担っている。

なお、特徴的な住所で、Saladからきた21世紀的なキラキラネームのようであるが、この地域にはウヱノ、シマシン、マチ、トウジといった片仮名の字名が複数あり、市町村合併後に町名として引き継がれている。サラダのおこりについては皿のような地形「皿田」か、大坂の陣の後に落ち延び定着した真田の影響か、諸説あってわからないという。

写真


碑文

CTC発祥之地

中村正樹 書

地図

地図

三好市池田町サラダ 付近