江別 れんが 発祥の地
えべつれんがはっしょうのち
函館本線 江別駅から東側に千歳川を越えた対岸、遍照閣 覺良寺(江別市東光町17-10)敷地の南にある寺関連施設の前に標柱が建つ。
地域から産出される野幌粘土が原料で、明治23年(1890) 覚良寺境内に存在した江別太煉化石工場で作られた。江別れんがは駅舎や公共施設、橋梁、農業施設などに使われている。江別は現在でも煉瓦の産地であり国内の煉瓦の多くが江別産だという。
写真
碑文
史跡 江別れんが発祥の地
江別太煉化石工場跡
江別市教育委員会 平成二〇年(二〇〇八)六月設置