紀南における 鉄道発祥の地
きなんにおけるてつどうはっしょうのち
紀勢本線 紀伊勝浦駅 東側(勝浦港側)出口を出た観光案内地図の足元に、小振りながら堂々とした石碑が設置されている。大正元年(1912) 末に、紀伊勝浦から三輪崎までの間の仮営業が開始されたことから平成24年(2012) に100周年を祝って設置されたもの。
紀伊勝浦~新宮間で正式営業を始めたということで、新宮駅前にも石碑がある。
- 熊野の鉄道百年を祝い未来を考える実行委員会
https://www.facebook.com/kumanotetudouclub/ - 旅先で見つけた物
http://tabimitsu.blogspot.jp/2012/12/blog-post_7.html (予備.zip) - ちょっとだけ途中下車
http://tabinote.jpn.org/2014/01/24/post-0/ (予備.zip)
道の駅の土産コーナーで、
— NAATA(本物・@2Naataの予備アカウント) (@exFdx5rwnQE3xRC) January 8, 2018
新宮鉄道100周年(1912)ステッカーがあったので、
気になって購入しました。
紀伊勝浦駅に、
紀南における鐵道発祥の地として石碑があります。#新宮鉄道 pic.twitter.com/f7TsZN3H16
写真
碑文
紀南における
鐵道発祥の地新宮鐵道
1912年(大正元年)12月4日、紀南地方初の鉄道が、ここ勝浦駅を起点として三輪崎駅まで仮営業を開始。翌年3月1日、勝浦〜新宮間の正式開業となり、以後二十年余、木材輸送と観光を中心に当地方の産業文化の発展に多大に寄与。1934年(昭和9年)、「紀勢中線」として国有化、次第に延長されて紀伊半島一周鉄道の礎となり、紀南の更なる発展に貢献。
ここに開業百周年を迎え、地域先人の功を讃え祝するものである。2012年12月1日 記
熊野の鉄道百年を祝い未来を考える実行委員会