フロアバレーボール発祥の地

ふろあばれーぼーるはっしょうのち

横浜線 大口駅から北西に650m、東急東横線 妙蓮寺駅から南東に900m、横浜市立盲特別支援学校(横浜市神奈川区松見町1丁目26)の正門を入った正面の校舎前に、手作りのモニュメントが埋め込まれたコンクリート碑が建つ。

横浜市立盲特別支援学校は、視覚障害者の球技であるフロアバレーボール(旧称・盲人バレーボール)発祥の地として知られる。同校の体育科教諭であった田中四郎は、昭和34年(1959)に関東地区盲教育研究会で「盲人バレー」について発表した記録が残されている。競技の起源そのものが明確に確定しているわけではないが、同校がその成立と普及に関わった重要な場所であることを示す記録である。

フロアバレーボールは、全盲者(前衛3人)と弱視者・晴眼者(後衛3人)が1チーム6人で共にプレイする球技で、始めは「盲人バレー」と呼んだ。床と30cmの高さに張ったネットの間に通すよう、バレーボール用のボールを転がしてで打ち合って競うので「バレー」という名称は不適切ではある。視覚障害の程度が異なる選手同士が協力できることに加え、視覚障害のない人も参加できる競技である。

平成7年(1995) に「フロアバレーボール」へ名称変更、現在は国内大会の開催やアジア各地への普及が進んでいる。

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写真


碑文

横浜市立盲特別支援学校

「フロアバレーボール発祥の地・横浜」

1959年、本校体育科教諭の田中四郎氏が「盲人バレー」として考案したのが起源と言われています。

制作者 中学部生徒一同
設営日 令和2年10月

地図

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神奈川区松見町1丁目 付近 [ストリートビュー]