長崎電信創業の地
ながさきでんしんそうぎょうのち
長崎電軌 大浦天主堂下停留所の西。長崎全日空ホテルの敷地内にフェンスに囲まれて「国際電信発祥の地」「長崎電信創業の地」 「南山手居留地跡」と同じ規格の石碑が3本並んで建っている。
長崎は、先に国際電信が接続され、その後になって東京とつながった。この碑はその「国内電信創業」について顕彰されている。
→ 国際電信発祥の地
写真
碑文
長崎電信創業の地
明治初年此の地に在ったベルビュー・ホテル内に開局された長崎電信局と当時日本で一番長い電信線で結ばれた東京電信局との間で明治6年(1873年)4月29日九州最初の国内電報の取扱, 隣接の大北電信会社電信局との間で日本最初の国際電報の中継取扱が開始された。