四国 鉄道 発祥之地 (ぜにや)

しこくてつどうはっしょうのち

旧多度津駅跡(現・多度津町民会館前=JR四国の多度津工場そば=現在の多度津駅の西約1㎞)には「四国鉄道発祥之地」という石標が建っている。

ここはかつて発祥の地碑があったが,昭和44年(1969) に多度津駅前に移転してしまった。その後平成2年(1990) に現在の石碑を再建したもので,「ぜにや」と書かれているのは地元の商店が建立したものであろうか(未確認)。

写真

  • 四国鉄道発祥之地
  • 四国鉄道発祥之地 背面
  • 四国鉄道発祥之地

碑文

四國鐵道発祥之地

讃岐鐡道多度津驛趾

  明治二十二年五月二十三日 多度津を起点に
  丸亀~琴平間に鐵道が開業された
      町制施行百周年記念建之
           当所ぜにや

地図

地図

仲多度郡多度津町大通り 付近 [ストリートビュー]