町会 組織 発祥之地

ちょうかいそしきはっしょうのち

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根室駅から南東に950m、道道310号花咲港線 宝林町2丁目・昭和町2丁目・宝林町3丁目・昭和町1丁目と向きによって表示が違う交差点の東側、元は民家があった空地の隅に割と立派な木標が建つ。

明治10年(1877)、開拓使根室支庁のもとで日本最初とされる自治制度「町会規約」が制定された。急速な人口増加に伴う市街地の管理、防火や衛生の維持、行政からの通達伝達などを目的に、住民自身による自治組織として「町会」が設立された。この仕組みが現代における町内会や自治会の原型とされる。

この「町会規約」に基づく最初の自治組織として発足したのが「東月ヶ岡町会」である。その管轄区域が、現在の根室市昭和町および宝林町の一帯にあたる。東月ヶ岡町会では、住民の中から町頭(町内会長に相当)や副頭を選出し、地域内の諸問題の解決や消防活動、環境整備などの役割を担った。

明治以前からも五人組など自治組織のようなものは全国に存在した。その上で、行政制度として規約が定められ、近代的な公的ルールに基づいて編成された地縁自治組織が現在の町内会・自治会の原型となったのは、根室が最初とされる。

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碑文

町会組織発祥之地

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根室市昭和町2丁目 付近 [ストリートビュー]